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COLUMN
スタッフコラム

根っこ

入社3年目を迎え、営業企画部署で仕事も慣れてきた頃だった。
自動車学校を一日開放し“ふれあいフェスタ”というイベントを行うことになった。
「今度、オークションお前やってみて」
「あ、わかりました。やりますよ」
先輩がイベントの一部を任せてくれた。
内容は「協賛品をオークションにかけ交通遺児募金に寄付する」というものだった。

入社1年目で仕事を覚え、入社2年目で先輩のサポートし何となくわかっていた。
「まあ、やれるだろう」そんな変な自信があった。
 ところが始まってみると、レールを引いてくれた先輩もいなければPDCAもわからない。

任されたイベントの進捗は定例会議ごとに遅延を増した。
先輩は、予測していたように進捗状況だけ聞き続けた。期日はじわじわと迫る。どんどん焦る。
何をすべきかさえわからなくなった。

そもそも、僕は仕事をできる気になっていた。自分一人でできていると思っていた。
「そう言えば一丁前に先輩へ意見言っていたな」そんなことを思い返し、できない自分に目を逸らし、逃げだそうとしていた。
さも大変であることを装い、後ろ向きな発言ばっかり。

ある日、親友が飲み会で、
弱音や愚痴を吐く自分に対し

「まぁ辞めてもいいと思うけど、今のままだったらまた次も嫌になって辞めるんじゃない。どうせ辞めるなら何かやり遂げて辞めたら」

と笑い飛ばしてくれた。

それから数週間後、イベントは無事成功に終わった。
見えないところで、先輩が動いてくれていた。

終わった後に残ったのは達成感ではなく、2つの気づきだった。

1、自分の仕事は「私」ではなく「あなた」でできていること。

だからこそ日々感謝を忘れてはいけない。奢ってはいけない。仲間を支えなければいけない。

2、どんなときでも状況でも物事は進むということ。

ネガティブになって落ち込んでいれば「大変そうだからやらなくていいよ」何てことはない。
悩んでいても、何も物事は解決しない。
極端に言えば、ネガティブに生きようが、ポジティブに生きようが、生きる時間は変わらない。
それなら人生、できる限りポジティブに過ごした方がいい。
ポジティブに取り組むと、不思議と物事は上手く進むし、楽しくもなる。

と、まあ長い長いヒトリゴトでした。

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