自動車学校を選ぶときに「早く卒業できる」「料金が安い」「家から近い」を基準に考える方は多いのではないでしょうか。本記事では、上記と合わせて事前に調べておきたい、各自動車学校を卒業した初心運転者の方の交通事故発生状況について紹介します。
準中型免許・普通免許・大型二輪免許・普通二輪免許・原付免許のいずれかの免許を取得後、1年以内の方、及び次に該当する方です。
自動車学校(教習所)は、安全な行動のとれる運転者の育成を行っており、運転免許取得後の交通事故の発生率はズバリ…!運転教育の水準としてひとつの判断材料となり得ます。
運転免許を取得するにあたり、通学中のメリット(早い、安い、近い等)も大切ですが、卒業後いかに安全運転を続けることができるかは重要なポイントとなります。
※交通事故は、様々な要素が絡んで発生しており、指定自動車教習所の教習水準は事故者率のみで判断できるものではありません。
残念ながら福岡県は全国と比べ事故者率の平均値が悪い状況となっており、令和4年中における交通事故の発生状況(事故者率)を見ると、全国:0.49%(前年:0.51%)に対し、福岡県:0.95%(前年:0.99%)となっています。前年と比べ微減しているものの、まだまだ自動車学校としての教育水準を高めていく必要があります。※参考:福岡県警察「初心運転者の交通事故発生状況」
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南福岡自動車学校は0.67%と、過去10ヵ年連続(※)で初心運転者事故率が福岡県の平均値より低い水準を獲得できています。※2012年~2021年免許取得者(福岡県警察調べ)
初心運転者の交通事故発生状況についてお伝えしてきましたが、運転技術や交通マナーを守るための思いやりの気持ち等は個人の能力や性格によるところもあり、いかに事故者率の低い自動車学校を卒業したとしても、交通事故の可能性がゼロになることはありません。
免許取得後も交通事故を起こさないために、自動車学校選びから卒業後のアフターフォローまで視野に入れて見るのはいかがでしょうか。
免許取得後、しばらく運転をしていない期間がある方が運転の練習をするサービスです。
自動車学校や自動車を扱う会社等が実施していることが多く、免許をすでに持っているので、お客様の希望に沿った練習をすることができます。
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南福岡自動車学校では従来型のペーパードライバー講習とAI教習システムを搭載した車両を用いた講習を受けることができます。
自動車学校を卒業後1年以内に、卒業した学校で運転技量を確認することができるサービスです。
初心運転者の事故は、免許を取得後半年から1年未満の間に多く発生しています。これは、運転にも慣れて自信もついてきたために、基本を忘れ運転が荒くなったり、一般道路で誤ったクセが身に付いたことなどが原因と考えられます。
事故を起こす前にもう一度自動車学校に来ていただき、危険な運転に近づいていないかチェックします。
南福岡自動車学校では年2回ご案内しております。